HSK特化コース
HSKとは？HSKの特徴！
中国政府公認の資格
一
HSKは中国政府教育部（日本の文部科学省に相当）直属の機関である「孔子学院总部／国家汉办」が主催し、中国政府が認定する資格です。HSKの成績報告は、中国・日本ではもちろん、世界中で公的証明として活用できます。
世界で最も受験者が多い
二
全世界で875か所以上、118の国と地域で実施され、広く認知されている中国語検定はHSKだけです。
グローバル企業を中心にHSKの導入を検討するケースが増えてきています。
世界共通基準の資格
三
HSKは世界のどの地域でも適切な評価を受けることができるよう、CEFRという世界共通の基準に準拠するよう設計されています。中国語語学検定だけで なく、他の言語検定と正当に比較ができるようレベル設定がされています。
できるようになること！
中国の大学本科、大学院への留学に必須なHSKを取得できる。
中華系企業への現地採用の獲得、中華系企業の日本拠点への就職転職に有利なHSKを手に入れる。
中国に拠点のある日系企業への就職転職、配置転換、人事評価に有利なHSKを取得できる。
就労ビザ（A・B・Cランク）の上位ランクを狙える。
日中ビジネスコミュニケーシュンに有利なHSKを取得できる。
中国現地での生活・仕事の為の実践的な中国語応用力をマスターできる。
日本の大学の入試・単位認定などに有利なHSKを手に 入れる。
試験直前に「合格！対策講座」があります！
HSKが今注目されている理由
ビジネス・就職に必須
HSKは、中国国内での就職・転職活動に役立つのはもちろん、中国政府公認世界通用の中国語資格なので、日本国内の企業の採用条件、昇進や中国現地法人での勤務の条件などとして選ばれています。
中国の国際的な成長により、中国語力の評価が高まっています。HSKは中国の地元企業への就職・転職活動に役立つのはもちろん、中国政府公認世界通用の中国語資格なので、就労ビザの加点要素、日系・中華系企業の採用・昇進条件や中国現地法人の勤務条件などに広く採択されています。
中国の大学本科留学に必須！
中国の大学へ留学する際には、HSKの成績提出を求められることがあります。HSKは、中国の大学本科(日本でいう学部生)や大学院に留学する際に必須です。
高校・大学入試に有利！
教育機関ではHSK資格の取得を、中国語能力の証明や向上のために推進し始めています。国内の大学入試で、HSK資格の保有による優遇措置も増えています。
HSK合格のコツ
一. リスニングが決め手！リスニング力を鍛えよう！
レベル近いHSK4級と中検3級の「リスニング」問題を比較してみると、中国語検定3級は20問、約30分、2回ずつ放送に対し、HSK4級は45問、約30分、1回しか放送しません。
中国の子供達が小学校から正式に中国語のピンインや漢字を習い始めるが、小学校までに、既にぺらぺらに喋っています。
なぜでしょう？
ズバリ、リスニングです！
日頃から、通勤通学の移動時間、家にいる時、ショッピングの時も、いつもずっと中国語を流しっぱなし、音のシャワーを浴びましょう。リスニング過去問だけではなく、中国語のラジオ、テレビ、音楽、SNSなども幅広く聞き流してください。
最初は、全く聞き取れなくても大丈夫！
中国語発音の独特なイントネーション、抑揚などに慣れていきます。
色々勉強していくうちに、知っているワードが出できた！短いフレーズが聞き取れた！言っている意味が大体わかった！と次から次へと嬉しい達成感が味わえる。
中国現地の社会事情や文化習慣に幅広く触れることができ、関連語彙や表現も自然に覚えられます。アウトプットの発音にも良い影響を与え、発音が上手に流暢になりやすい！中級上級レベルアップにつれ、シャドーイングするとさらに良しです！
二. 過去問を繰り返す！
HSK試験は、他のどの中国語試験よりも、問題の量が一番多い上、試験時間は限られています。
合格のコツは、短期間で、1冊5回分のHSK過去問を何回も何周も繰り返し解くこと！
一つの単語や文法に時間をかけず、一つの単語や文法を単語帳に書いたり、辞典で調べたり、関連例文を暗記したりするのではなく、とりあえず見て読んで次に進めます。
短期間の間に、何回同じ単語や文法に出会えたかに着目し、効率的に学習効果を上げていきましょう！
1周目は解答を見ながら解き、覚えなくても大丈夫です！2周目も細かい、難しい所は気にせず、どんどん前に進みます。3回目あたりからは、全体像が見え、必要最低限の単語、文法はある程度抑えられます。4週目、5週目と繰り返していくと、次第に、苦手な所が見えてきます。それから、苦手な部分だけ重点的に強化していくのが効果的です。
三. 異文化を楽しもう！
HSK試験は、他のどの中国語試験よりも、現地の今時の社会事情・文化慣習に関連する内容の問題が一番多いです。
他の試験は、学校生活や旅行、仕事に関する内容の問題が多いが、HSKは内容の幅が広い。
合格のコツは、受験勉強するぞ！ではなく、異文化を楽しもう～ぐらいの気持ちで臨むことです。
日頃から、中国のテレビ、映画、音楽、カラオケ、中国のSNS発信などを見たり、聴いたり、歌ったり、自分の趣味について中国のサイトで調べたり、面白い！こんなこともあるんだとふしぎ発見の連続をしていきましょう！
自然に、現地の社会事情・文化慣習に関連する語彙や表現を覚えられ、HSKのリスニング力も読解力も鍛えられ、問題を解けるようになります。
HSK特化コースの特徴
応用会話中心
HSK試験は、他のどの中国語試験よりも、一番実用的な総合応用力が問われるため、生きた中国語力が求められます。
受講生一人一人の状況やニーズに応じて、仕事、生活、趣味など身近な話題を取り上げ、中国の今時の社会事情や文化慣習と比較しながら、より実践的なコミュニケーションを想定した応用会話を中心に行います。
教科書中心、教科書通りに頻繁にロールプレイではない！
「的を射る」指導
限られるレッスン時間の中、先生があなたの自己学習やレッスン状況に基づいて、ぴったりと要点を捉え、なぜ間違えたのか、どこが足りないのか、どうすれば合格できるのかなど、無駄のない本質に突いた「的を射る」指導を行います。
あなたの苦手な発音、間違いやすい文法を発音と文法の両方から、同時に、長所を伸ばし、弱点を強化、効果的に確かな中国語力と確実な得点を手に入れます。
異文化を楽しむ
暗記や理解するのではなく、敢えて異文化を楽しむように、レッスンを工夫しています。
基本テキスト以外、あなたの生活、仕事、趣味などに合わせて、中国現地の社会事情、文化慣習、時事、トピックスなどの内容をレッスンに取入れます。
中国異文化を楽しみながら、生きた中国語を幅広く、関連用語・文法表現を自然にマスターでき、HSK合格へと導きます。
HSK合格をゴールとするだけはなく、中国を深く理解し、ローカライズできる人財になるよう伴走します。
一
二
三
HSKの試験日程
HSKはほぼ毎月試験が実施されます。 申込受付期間は、基本的には試験日の2か月前から1か月前迄。
試験の最新情報は、こちらの「HSK公式サイト」をご覧ください。
HSKの各級紹介・サンプル問題
「HSK」と「中検」との違い
「HSK」は，中国語による設問に中国語で答えることを求め，中国語の運用能力のみを問うものであり翻訳能力は問われておりません。「中検」と「HSK」は同じ中国語の検定試験ですが性格を異にする試験です。
「中検」は，中国語の読解・聴解能力のほか、日中・中日の翻訳能力を問うものです。
したがって，中検は日本企業での活躍を目指す方，HSKは中国の大学本科への留学や中国企業で活躍を目指す方に適していると言えるでしょう。
