「音楽と言葉で国境を越える」— 教え子MAIKOさんが描く“2つの夢”
- sha.sensei88
- 8月21日
- 読了時間: 2分
更新日:9月12日
沖縄を拠点に、ミュージシャン・ラジオタレントとして活躍されている稲福舞子さん(MAIKOさん)。
ロックバンド seven oops(セブンウップス) のドラマーとして、ライブではエネルギッシュな演奏と笑顔で観客を魅了し、
RBCiラジオ『具志堅ストアー』では軽快なトークでリスナーの心を和ませています。
そんなMAIKOさんは、ステージの表側だけでなく、裏側でも日々努力を重ねる人です。
その一つが「語学の挑戦」。
長年にわたって中国語の勉強を続けており、謝先生との中国語レッスンも、毎週欠かさず取り組んでくださっています。
彼女は、まさに私の誇りと呼べる教え子の一人です。
「夢を語る姿に、先生として胸が熱くなりました」
舞台のMAIKOさんは、まさに“ハッピーパワー全開”。
全身でリズムを奏でながら、観客との呼吸を一つにしていく姿に、私は何度も勇気をもらってきました。
そして2025年5月、彼女はついに中国・上海・広州・深圳にてライブツアーを成功させました。
その時の映像では、ドラムを打ち鳴らすMAIKOさんが、中国語でファンと直接やりとりする場面も。
自然な発音、心をこめたメッセージに、中国の観客の皆さんが笑顔で応えていた光景は、言葉を学ぶ意義そのものだと感じました。
私が何より感動したのは、ライブ後、彼女が語ってくれた“2つの夢”です。
「中国語を生かして、音楽を通じて国際的なステージをもっと盛り上げたいんです。
そしてもう一つ、将来は日中バイリンガル司会者として、国際イベントや音楽フェスを支える存在になりたい!」
その言葉に迷いはなく、夢を明確に描き、今を本気で生きている姿に、教師として胸が熱くなりました。
「学びは、人生の舞台を広げる力になる」
彼女のように、学びを自分の表現に変え、舞台を広げていく若者がいること。
これは教育に関わる者として、何よりの喜びです。
MAIKOさん。
あなたの夢は、もうすでに“始まって”います。
音楽の力、言葉の力で、国境を越え、心と心をつなげていける存在として、これからも一歩ずつ、前に進んでください。
そして私は、先生として、そしてあなたの一ファンとして、
その背中をいつまでも見守り、心から応援し続けます。
※2025年5月の中国ライブの様子は以下の動画よりご覧いただけます。
MAIKOさんのあふれる笑顔、そして心をこめた中国語でのファンとのやりとり。
ライブ会場の温かい空気が伝わってきます。ぜひご覧ください!
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