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琉球福州十邑同郷会五周年音楽交流会 ― 司会として教え子と共に舞台に

2024年2月25日、沖縄県那覇市にて「琉球福州十邑同乡会五周年纪念 那霸·福州传统音乐交流会」が盛大に開催されました。

会場には在沖の華僑華人、福州十邑出身の同郷人、日本の友人たちが集い、中日双方の音楽や舞踊を通じた心温まる交流が繰り広げられました。


今回のイベントは、琉球福州十邑同乡会が創立5周年を記念して企画したもの。

福建師範大学音楽学院の先生方と学生の皆さんをはじめ、中国駐福岡総領事館、那覇市・浦添市、そして多くの友好団体からの後援や祝辞も寄せられました。

まさに日中友好と文化交流の架け橋となる特別な一日でした。


舞台に響いた「茉莉花」


司会の一人として私も舞台に立ちましたが、個人的に胸が熱くなったのは、長年の教え子である沖縄の民謡歌手・末吉ゆいさんが出演されたことです。


彼女とは数年前から「発音」「歌詞の意味」「表現力」などを一緒に練習してきました。

その成果を携え、今回は中国で最も有名な民謡の一つ「茉莉花」を堂々と歌い上げてくれました。

沖縄の民謡歌手である彼女が中国の代表的な歌を披露する姿は、観客にとっても大きな驚きと感動を与えたと思います。


私自身、これまで何度か彼女と同じ舞台に立つ機会がありましたが、このような国際的な交流イベントで再び共演できたことは、教師としても大きな喜びでした。


日中をつなぐ交流の場


エイサーや琉球舞踊、京劇、民謡、民族楽曲など、多彩なプログラムが続く中、会場は終始熱気と笑顔に包まれていました。

二胡や琵琶の音色とともに織りなす中日の音楽は、国境を越えて観客の心をひとつにしていたと感じます。


また、福州と那覇を結ぶ直航便の開通予定についても紹介があり、これからの文化・観光交流の可能性に胸が膨らむ瞬間でした。


教育者としての感謝


今回のイベントに司会として関わらせていただいたこと、そして教え子と共に舞台を盛り上げることができたことに心から感謝しています。


琉球福州十邑同乡会の皆さま、福建師範大学の先生方と学生の皆さん、出演者の皆さん、そしてご来場いただいたすべての方々に、改めて御礼申し上げます。


これからも、音楽や言葉を通じて中日両国の人々が心を通わせ、共に歩んでいけるような場づくりに携わっていきたいと強く感じました。


最後に、ぜひご注目いただきたいのは、私の教え子による中国民謡《茉莉花》、

沖縄を代表する世界的音楽家・喜纳昌吉氏による《花〜すべての人の心に花を》、

そして福建师范大学音乐学院の先生方や学生の皆さんが披露した多彩な歌声です。

沖縄と福州、中国と日本がひとつに響き合う舞台は、まさに心に残る音楽の饗宴となりました。

映像はこちらのリンクからぜひご堪能ください。

マスコミ報道:「香港日報」「日中資訊」



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